【文芸】チーム・バチスタの栄光[上][下]/海堂尊
| チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫 599) | |
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・単行本(宝島社・2006/2)
・文庫[上](宝島社文庫・2007/11/26)
・文庫[下](宝島社文庫・2007/11/26)
■第4回「『このミステリーがすごい!』大賞」 大賞 受賞
[上巻]
東城大学医学部付属病院の”チーム・バチスタ”は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術専門の天才外科チーム。ところが原因不明の連続術中死が発声。高階病院長は万年講師で不定愁訴外来の田口医師に内部調査を依頼する。医療過誤死か殺人か。田口の聞き取り調査が始まった。第4回『このミス』大賞受賞、一気にベストセラー入りした話題のメディカル・エンターテイメントが待望の文庫化。
東城大学医学部付属病院の”チーム・バチスタ”は、
フロリダのサザンクロス心臓疾患専門病院から心臓外科の権威、
桐生恭一を招聘してからというもの、27例目までは死亡者ゼロ、成功率100%という、
驚異の成功を収めてきた。だが、そのチームの様子がここ最近で変わった。
3例続けて、原因不明で術中に患者が亡くなったのだ。
高垣病院長はこれを受けて、なぜか外科には全く疎い神経内科の万年講師・田口に
内部調査を依頼する。
連続死は単なる偶然なのか、それとも医療ミスなのか、
それとも誰かによって故意に引き起こされた殺人なのか。
[下巻]
東城大学医学部付属病院で発生した連続術中死の原因を探るため、スタッフに聞き取り調査を行っていた万年講師の田口。行き詰まりかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた厚生労働省の変人役人・白鳥により、思わぬ展開をみせる。とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め・・・・・・。医療小説の新たな可能性を切り拓いた傑作。
なぜ自分が選ばれたのか納得のいかないまま内部調査を始めた田口だったが、
やはり限界があると感じ始めた時、突然そいつはやってきた。
厚生労働省の役人、白鳥圭輔である。
2008/06/08. 22:41 [ [か行]その他 ] . . TOP ▲


医療業界の現実を見事に描ききっている傑作。




