【文芸】プリズンホテル秋/浅田次郎
プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)
プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)浅田 次郎

集英社 2001-07
売り上げランキング : 11533

おすすめ平均 star
star傑作
starパワーダウン、さびしい。
star前作以上にパワーアップ。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


・単行本(集英社・1994/8)
・文庫(集英社文庫・2001/7/25)

花沢支配人は青ざめた。なんの因果か、今宵、我らが「プリズンホテル」へ投宿するのは、おなじみ仁きょう大曽根一家御一行様と警視庁青山警察署の酒グセ最悪の慰安旅行団御一行様。そして、いわくありげな旅まわりの元アイドル歌手とその愛人。これは何が起きてもおかしくない・・・・・・。仲蔵親分の秘めた恋物語も明かされる一泊二日の大騒動。愛憎ぶつかる温泉宿の夜は笑えて、泣けて、眠れない。

ヤクザの大親分・木戸仲蔵がオーナーである「奥湯元あじさいホテル」、
別名「プリズンホテル」にお越しになった今度のお客様はなんという手違いか、
暴力団・大曾根一家ご一行と警視庁・青山警察署ご一行。」それが襖1枚隔てただけの隣同士で宴会をやるというのだからさあ大変。
無事にホテルの一夜は明けるのか?


【文芸】地下鉄に乗って/浅田次郎
地下鉄(メトロ)に乗って (講談社文庫)
地下鉄(メトロ)に乗って (講談社文庫)浅田 次郎

講談社 1999-12
売り上げランキング : 2243

おすすめ平均 star
star大人に読んで欲しい一冊
star読後に、ほのぼの感が残ります。
star同床同夢

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


・単行本(徳間書店・1994/3)
・文庫(徳間文庫・1997/6)
・文庫(講談社文庫・1999/12/15)

■第16回吉川英治文学新人賞 受賞

永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された”過去”に行ったため・・・・・・。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉田英治文学新人賞に輝く名作。

ワンマンな父親のいる家を出て、今は関係ない小さな有限会社で働く小沼真治は、
なぜか今まで避けていたクラス会に参加してみた。
しかしながら、やっぱり行かなければよかったと思った帰り道、
書道の教師だった”のっぺい”(野平先生)と不思議な会話を交わすことになる。
さらにその後、永田町の地下道を歩き、階段を上るとそこにはなんと、
30年前の風景が広がっていた。


【文芸】椿山課長の七日間/浅田次郎
椿山課長の七日間 (朝日文庫)
椿山課長の七日間 (朝日文庫)浅田 次郎

朝日新聞社 2005-09-15
売り上げランキング : 1412

おすすめ平均 star
star不覚にも浅田次郎ファンになってしまいました
starテンポ良く読める
starなかなか

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


・単行本(朝日新聞社・2002/9)
・文庫(朝日文庫・2005/9/30)

働きざかりの46歳で突然死した椿山和昭は、家族に分かれを告げるために、美女の肉体を借りて七日間だけ"現世"に舞い戻った!親子の絆、下げ尽くす無償の愛、人と人との縁など、「死後の世界」を涙と笑いで描いて、朝日新聞夕刊連載中から大反響を呼んだ感動巨編、待望の文庫化!<<解説・北上次郎>>

デパートに勤めている椿山は、取引先との会食中に突然死んだ。
46歳だった。気がつけばあの世の道を歩いており、その先にある
『スピリッツ・アライバル・センター』に向かっているようだった。
着けば、そこはまるで現世と同じお役所のようで、係りの者の話を聞けば、
ここでは極楽往生にために皆、生きていた時に犯した罪別に分かれて講習を受けるのだという。
そこで椿山に言い渡されたのは「邪淫の罪」。
しかしながらそんな罪を犯した覚えが無く、また、突然死んでしまったので
現世に思い残すことがたくさんあった椿山は異議を申し立て、
極楽往生できなくなるかもしれないというリスクを負う代わりに
特例として七日間の現世への逆送を許されることになる。
ただし、自分の姿ではなく、自分と最もかけはなれた姿で。


【文芸】プリズンホテル夏/浅田次郎
プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)
プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)浅田 次郎

集英社 2001-06
売り上げランキング : 4272

おすすめ平均 star
star生きる気力を与えてくれます
star極道もの、と思い敬遠してた…
star浅田小説の最高峰

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


・単行本(徳間書店・1993/2)
・文庫(集英社文庫・2001/6/25)

極道小説で売れっ子になった作家・木戸幸之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。正体されたそのホテルはなんと任侠団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ――。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家・・・・・・不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。

ヤクザの大親分がオーナーである「奥湯元あじさいホテル」、
別名「プリズンホテル」でのどたばたコメディ。
働いているほとんどが、刺青をもったヤクザ!
言葉遣いも気づかいも普通のホテルとは全く違うが、それが業界の中ではウケていて、
今やヤクザ御用達の旅館に。しかしながら中には”普通のお客様”が
何かの手違いで泊まってしまうことがある・・・・。
オープンしたこの夏も、妻はこの旅行で離婚届を突き出すことを計画している夫婦、
心中目的で最後の安らぎをもとめて泊まりに来た一家、
そしてなんと、幽霊までが宿泊・・・!