【文芸】法廷の魔術師/和久俊三
法廷の魔術師
法廷の魔術師和久 峻三

角川書店 1986-12
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・古書(実業之日本社・1984/11)
・文庫(角川文庫・1986/12/25)
・文庫(勁文社・1997/8)

小野孝夫は喫茶店「花隈」の従業員でもあり、経営者の佐久間玉恵の愛人でもあった。三十一になる玉恵は、神戸市内で手広く商売をする今井政吉の囲われ者である。繁盛している「花隈」が閉店すると聞き、後を引き継いで独立しようと、孝夫は、金策に走り回り、やっとコーヒーショップ「ONO」の開店にこぎつけた。しかし、これは罠であった。開店をあせるばかりに店の賃貸借契約として即決和解をしてしまったのである。店がようやく軌道に乗った時、孝夫が手にしたのは、明け渡しを求める内容証明であった。孝夫の孤軍奮闘が始まった。無料法律相談の老弁護士の後押しで、孝夫は一人、法廷で悪徳弁護士と対決する。


【文芸】裏切りの朝/和久峻三
裏切りの朝
裏切りの朝和久 峻三

廣済堂出版 1993-11
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・単行本(廣済堂出版・1991/3)
・文庫(廣済堂文庫・1993/11)

ホテルで三人組に拉致された古山慶子は山深い別荘に監禁され、激しい拷問を受ける。そのショックから記憶喪失になった彼女を犯人らは殺そうとするが、辛うじて弁護士の藤高に助けられる。が、彼女の自室から他殺死体が見つかり、殺人罪で起訴される。拉致現場を目撃した新聞記者が、事件の真相を探っていくが・・・・・・。息をのむ長篇法廷サスペンス!